MarkdownをWordPressで使ってみた!できないことがあるよ

WordPressのエディタでMarkdownを使うときは、プラグインを導入する必要があります。
(Boostnoteからの投稿を試したんですが、エラーでアップロードできなくて断念しました)

WordPress「Markdown Editor」プラグインでマークダウンを使ってみた

ワードプレスはマークダウンで書けます、概ね。
ヘッダーの指定が超絶ラクです。
リスト表示が崩れることもありません。

でも、ちょいちょい「できないこと」があります。

実現できない記法

  • 文字の装飾で、「イタリック」と「打ち消し線」が表示できない
  • 段落中の改行ができない
  • テーブルの中央揃えと右寄せができない
  • 画像サイズを指定できない
  • リンクでウィンドウを開くことができない
  • 定義(dl、dt、ddタグ)を記述できない
  • idやclass指定ができない
  • チェックボックスが表示できない(これは使わないでしょうが…)

チェックボックスのHTMLは普通に記述できます。
<input type=”checkbox”>Windows派

それから、
エディタのツールバーは以上です。
「TinyMCE Advanced」「AddQuicktag」が使えません。
究極にシンプルな記事を書くには、もってこいですね。

エディタにプレビュー表示機能があるので、書きながら確認できます。
でも、編集するには動作が遅いです。

私は記事を書くのにはBoostnoteを使って、投稿して簡単な修正を加えるために「Markdown Editor」を使っています。
Markdown関連の加筆修正後、必要であれば「Markdown Editor」プラグインを停止して通常のエディタで細かい設定をしています。
この手間をかけても、大枠をマークダウンで記述する方がストレスが少ないです。

「JP Markdown」プラグインが好評ですが、更新が2年前だからなぁ…。

まとめ

GutenbergでWordPressのマークダウン事情が変わってくるかもしれませんね。
まだ開発進捗40%台みたいだけど。。。
鋭意応援しています。

Markdownの書き方をシンプルにまとめました

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