Gmailのアーカイブって、なんだかよく分からない。
そう思って使わないのは、もったいない!
実はとっても便利な機能なので、3分で使えるように紹介します。
目次
Gmailのアーカイブってなに?
アーカイブとは、英語で書庫という意味です。
Gmailの場合は、「受信トレイではなく書庫に保管する」というイメージです。
受信トレイに届いたメールを読んだあとは、
- 削除する
- フォルダに振り分けて保管する
- とりあえず、とっておく
このいずれかのアクションを取ります。
とりあえず保存するメールが増えると、受信トレイがいっぱいになって、読みたいメールを探すのに時間がかかります。
そこで使いたいのが「アーカイブ」です。
削除はしたくないけれど、受信トレイがいっぱいになるのはイヤ。
というときに、既読でフォルダに振り分けるほどでもないメールをアーカイブしておくと、受信トレイには表示されなくなりますが、あとで読み返したくなったら、いつでもアクセスできます。
メールをアーカイブする
読んでいるGmailのメールをアーカイブする
メールの上の「アーカイブ」をクリックすると、表示中のメールがアーカイブされます。
Gmailの複数のメールをまとめてアーカイブする
メールの一覧で、アーカイブしたいメールを選択して「アーカイブ」をクリックします。
アーカイブしたメールを見る
画面右側の「もっと見る」をクリックします。
「すべてのメール」をクリックすると、アーカイブしたいメールを含めた全メールがリスト表示されます。
アーカイブしたメールに返信が来たとき
最初のメールに対する一連の返信は、ひとつのスレッドとして管理されます。
アーカイブしたメールに返信が来ると、元のメールと共に受信トレイに移動します。
これは、スレッドの中にアーカイブされていないメールがあると、自動的にスレッドのアーカイブが解除されるためです。
未対応のメールは受信トレイに入る、というルールは、対応忘れを防ぐのに効果的ですね。
最後に
受信トレイがきれいになると、生産性がアップして仕事がはかどります。
私の場合は、あとで処理しようと思っていたメールが埋もれてしまって、うっかり対応を忘れる、ということがなくなりました。
そして何より、スッキリした受信トレイは気分がいいです。
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