publisher.itemtypとnameフィールドのエラー修正【SearchConsole】

Google Search Console から「「AMP」の問題が新たに 検出されました」という恐怖のメールが届きました。

WordPressの管理画面で2つの項目を設定したら直ったので、紹介します。

エラーの詳細

Google Search Console の AMP から、「有効(警告あり)」の詳細を確認すると、

「必須の構造化データ要素のエラー」という警告が表示されていました。

エラーの具体的な内容を調べるために、下記サイトで該当のページをテストしました。

AMP テスト – Google Search Console

AMPテスト構造化無効メッセージ

「構造化データの項目が不足しているか無効です 」と表示されたので、「構造化データをテスト」をクリックします。

AMPテストのエラーを表示する

「4件のエラー」をクリックして、詳細を表示します。

AMPテストのpublisherエラー

エラー:属性 publisher.itemtype の値が無効です。

AMPテストのauthorエラー

エラー:「name」フィールドの値は必須です。

publisher.itemtypeと「name」フィールド、2種類のエラーが確認できました。

修正内容

WordPress の Yoast プラグインで、Personal Info の2項目を設定しました。

Yoastの設定で全般を表示する

Yoast > Search Appearance > 「全般」をクリックします。

Yoastでpublisherの名前と画像を設定する
  1. Personal Info の「名前」を選択します。
  2. 「画像のアップロード」で、アバターを選択します。

「変更を保存」をクリックします。

修正は以上です。

テスト

再度 AMP テストを実行して、エラーが出ないことを確認します。

AMP テスト – Google Search Console

AMPテスト構造化有効メッセージ

「構造化データが有効なページ」と表示されればOKです。

修正を検証する

Google Search Console > AMP > 有効(警告あり)

の詳細で警告が表示されている行をクリックします。

「修正を検証」をクリックして、検証を開始します。

検証結果

現在、結果待ちです。

テストでエラーが出なかったので、このまま通るものと期待しています。

検証が完了次第、結果を報告します。

〜追記 2019/06/27〜

修正して6日経過しました。
現在、上記の修正のみで約74%のページが合格しています。
時間はかかっていますが、概ね順調です。

〜追記 2019/08/01〜

ようやく「「AMP」の問題が修正されました」というメールが届きました。
問題発生から実に40日、5週間と5日後の完了でした。

120ページを超えていたので時間がかかるかなとは思っていましたが、長かった…。

修正自体は間違っていなかったので、やきもきしないで気楽に待つのがいいみたいですね。

最後に

テーマのsingle.php等にJSON-LDを追加しないといけないかなと思っていたのですが、超簡単に解決してホッとしました。

Love Yoast!

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