Gutenbergで再利用ブロックを使えば、記事の雛形を作って高速で投稿できます。WordPressで記事を書くなら、絶対に使いこなしたい機能です。
目次
Gutenbergで面倒なこと
WordPressで記事を書く時、ある程度決まった形で投稿していませんか。
見出しの後に一言紹介文を載せ、続きを読むを挿入して、タイトルや画像、文章を挿入することを繰り返す。
一連の流れをGutenbergで行うときに少し面倒なのが、ブロックを選んで挿入するところです。
見出しなら見出しブロック、段落なら段落ブロックを選んでから、それぞれの項目を記述します。
このようにブロックを選ぶ手順が、結構手間です。
この手間を省いて素早く記事を書くために、「再利用ブロック」を使います。
再利用ブロックで記事の雛形を作る
よく使う記事のフォーマットを再利用ブロックに追加して、いつでも簡単に定形の記事をかける準備をします。
よく使うブロックを表示する
エディタで記事の一連の流れを再現します。
再利用ブロックに追加する
雛形として使いたいブロックをまとめて選択します。
先頭のブロックを選択して、シフトを押しながら末尾のブロックを選択して「通常のブロックに追加」をクリックします。
名前をつけて保存します。
記事を書く
再利用ブロックを編集可能にする
投稿に再利用ブロックを挿入します。
「通常のブロックへ変換」をクリックすると、再利用ブロックが編集できるようになります。
雛形を調整する
ブロックは複製や場所の入れ替えが簡単にできます。
フォーマットを微調整したいときは、記事を書き始める前にブロックをコピーして適当な場所に配置しておけば、素早く記事を書くことができます。
再利用ブロックのインポートとエクスポート
「すべての再利用ブロックを管理」をクリックします。
作成した再利用ブロックは、JSON形式でインポートとエクスポートすることができます。
世界中からアクセスが集まるのを待つ
投稿が済んだら、SEO対策や宣伝・集客祈願を行い、世界中からブログにアクセスが集まるのを待ちます。
最後に
今回は、記事のフォーマットを作って、早く楽に記事を書く方法を紹介しました。