GoogleのキーボードアプリGBoardって、何ができるの?どうやって使うの?どこが便利なの?
できること、設定のしかた、使い方を、まとめてみました。
目次
GBoardでできること
・起動しているアプリから直接、ウェブサイトやYouTube、マップを検索・コピペができる
例えばLINEのトーク画面からネット検索して、動画やサイトを送れます。
いちいちブラウザ(safariやchromeなど)に移動しなくていいんです。
・起動しているアプリから直接、手書き入手ができる
例えばLINEで手書きの絵や文字を送れます。
・自撮り写真から、自分に似ているオリジナルのステッカーを作って送れる
Gmailなら、動くステッカーも送れます。
(ステッカーは、LINEだと画像しか送れませんが、Gmailではサクサク動きます)
今後、Googleの自社ツールに限らず動くバージョンが送れるようになるといいですね。
・キーボードの背景を変えられる
好きな画像をバックに設定できます。
GBoardのステッカーについては、こちらをご覧ください。
自撮り写真で「自分の似顔絵」を作ってGBoardのステッカーで送ろう
GBoardの設定方法
Gboardをインストールします。
アプリを起動して選択を開始します。
「キーボード」をクリックします。
「許可」をクリックします。
言語を設定する
メニュー画面「言語」をクリックします。
次の画面で「言語を追加」をクリックしして、追加する言語を選択します。
キーボードの背景を設定する
メニュー画面で「テーマ」をクリックします。
次の画面で背景にしたい画像を選択します。
ステッカーを作る
GBoardのステッカーについては、こちらをご覧ください。
自撮り写真で「自分の似顔絵」を作ってGBoardのステッカーで送ろう
GBoardの使い方
キーボード入力をするアプリなら、使い方は同じです。
(メモでもInstagramでもPinterestでも基本的な動作は一緒です)
ここではLINEで使ってみます。
キーボードを選択する
「G」ボタンを長押しすると、キーボードを選べます。
ネット検索する種類を選ぶ
「G」ボタンをクリックすると、
・Google検索
・YouTube
・マップ
・連絡先
から検索できるようになります。
Google検索の使い方
「Google検索」の検索結果をクリックすると、LINEの入力欄にペーストされます。
・「Google検索」を選んで、
・文字を入力して、
・検索結果をクリックすると、
LINEの入力欄に、選択した内容がペーストされます。
そのまま送信できます。
YouTube動画の送り方
・「YouTube」を選んで、
・文字を入力して、
・検索結果をクリックすると、
LINEの入力欄に、選択した内容がペーストされます。
そのまま送信できます。
マップの送り方
・「マップ」を選んで、
・ランドマークや住所を入力して、
・検索結果をクリックすると、
LINEの入力欄に、選択した内容がペーストされます。
そのまま送信できます。
まとめ
Gboardを使うと、
「使っているアプリから離れて、ブラウザを立ち上げて検索して、元のアプリに戻る」
という手間が省けて便利ですね。
GBoardのステッカーについては、こちらをご覧ください。
自撮り写真で「自分の似顔絵」を作ってGBoardのステッカーで送ろう