通常は1.5倍くらいまでにしかできない動画でも、16倍まで速くできます。
Chrome 拡張機能 Video Speed Controller の使い方と設定をご紹介します。
動画を見ることを強制されるのが苦手で困っていました。
文章を読むより断然スピードが落ちるのが耐え難くて。
でも時代はどんどん動画に移行しているので辛かった…。
サイトによっては、再生速度を上げると字幕が消えることがあります。この拡張機能で速度を上げても字幕が表示されたままになるのがとても便利です。
目次
Video Speed Controller を Chrome に追加する
Video Speed Controller – Chrome ウェブストア
Video Speed Controller の使い方
動画の左上に数値が表示されます。
数値にカーソルを合わせると、右側にコントロールが表示されます。
+:再生速度を上げる
-:再生速度を下げる
設定を確認・変更する
設定を表示します。
Google Chrome ウィンドウ上部の『Video Speed Controller』をクリックしてボタンを表示します。
設定画面が表示されます。
ショートカットの使い方
設定されたアルファベットをクリックすると、それぞれの機能が実行されます。
上記の設定なら、『G』で再生速度が『2.0』に変わります。
『R』をクリックすると、再生速度が『1.0』に変わります。
再生速度を変更する単位を変える
速度を落とす単位を変更するときは『Decrease speed』
速度を上げる単位を変更するときは『Increase speed』
を変更します。
『Save』をクリックして変更を保存します。
変更した速度の設定を残しておく
再生速度を記憶させるときは『Remember playback speed』にチェックをします。
前回保存した速度のまま再生するときは『Force last saved speed』にチェックをします。
『Save』をクリックして変更を保存します。
最後に
とにかく便利なのでiPhoneでも使いたいぐらいです。
動画を見ることを強制されるのが苦手で困っていました。
文章を読むより断然スピードが落ちるのが耐え難くて。
でも時代はどんどん動画に移行しているので辛かった…。
久々に大ヒットの拡張機能でした。