近所のドラッグストアを回ってマスクを探しまても、どこにも売っていない!
先週からちょいちょい探しているんですが、売り切れ続出で一向に買えないので、マスクを自作しました。
作り方と型紙を無料で公開しているこちらが、すごく丁寧でわかりやすかったです。
作り方☆立体布マスク(ガーゼマスク)(ページ2) | 無料型紙工房ことろ
裁縫なんて普段から全然しないし、ミシンを使ったのが何年前か思い出せないくらいで、ボビンの下糸を巻き上げる方法をいつも忘れて自作自演トラップに毎回ハマる私でも、無事に作れました。
なんなら手縫いでも、いけそうでした。
立体型の布マスクを作ってみた
材料
まったく自信がないので、失敗してもダメージが少なくて済むように100均で材料を揃えました。
- ガーゼハンカチ(3枚セット)
- 丸ゴム
どちらもDAISOで購入。
白いマスクを作りたいので、表も裏もガーゼハンカチで作ります。
作り方
わかりやすく作り方を説明しているこちらのサイトを参考にしました。
作り方☆立体布マスク(ガーゼマスク)(ページ2) | 無料型紙工房ことろ
型紙は「無料型紙ダウンロード」からダウンロードできます。
作り始める前に、布は必ず水通しをします。
水通しというのは、布を水に浸して、絞って、陰干しして、アイロンをかけるらしいのですが、洗ってアイロンかけたら乾くよなーと思って、干さずに電力に頼って時短しました。(どうなんでしょう)
型を取る
マスクを1枚作るのにガーゼハンカチが2枚いるかと思っていたら、1枚で足りてしまった…。
チャコペンなど家にあるわけがないので、水性ペンでスラッと書いてみました。(大雑把も大概にしないと…)
表地と裏地を合わせて縫う
止めるものもなかったので、クリップで合わせて縫います。
恐らく型紙より縫い目が外側寄りだけど、細いことは気にしない。(大丈夫か?)
赤い線のように切り込みを入れると、生地がよれないそうです。
本家サイトの注意書きで、ミシン線まで切らないでねって書いてあって、
「いやいやいくらなんでも、そんな事するはずないでしょ」って思ったけど、ミシン目までは切ってないと思う。(たぶん)
縫い代を同じ方向に倒しておくと、表と裏の生地を合わせたときに中心が厚くならないそうです。賢人の知恵ですね。
画像がお見苦しくてごめんなさい。
縫い代を表から縫っておくと、こんな感じに。
表と裏を合わせて上下を縫います。
裏返します。
アイロンで形を整えます。
両端を、ゴムを通せる幅をあけて、二重に織り込んでアイロンをかけて縫います。
両端にゴムを通して完成です。
ゴムの長さは30cmにしてみました。
青いペンで型を取った形跡が随所に残っていましたが、お洗濯したら落ちました。ビバ、水性ペン。
後日譚
マスクを作ったら、100枚買えた。
ドラックストアの開店時間に通りかかったので中に入ってみたら、最後の一箱、100枚入りをギリギリで買えました。
日本製と信じて買って、帰って確認してみると、中国製でした。
そんなもんだろ(King Gnu 白日で)。
ネットで買えないかと調べてみて、PITTA MASK を使ってみたくなりました。
定価で買えるようになったら絶対買う。